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Posted: 10.29.2008, by SHAPES

「columbia」 MADE IN USA 

十数年前に御購入されたお客さんの私物(状態がすこぶるいい)

 

1993年には全米で販売数が100万枚を越えて、米国内アウトドアウェアの年間最多販売記録を

打ち立てるまでになった「columbia」

こちら一見普通のジェットキャップだけど、随所随所にこだわりが感じられる旧タグ「MADE IN USA」

古き良き品。

 

それはそうときょう・・・

 

「仙台はアウトレットの実験場」

 

って全国版の記事をみかけた。

こんな見出しを書くメディア・・・FU#KIN P#SSだな、と。

ため息がでてくる。

もちろんアウトレットにはいいお店はたくさんあるのだが、実験場って捉え方~市場を見据える角度

に至るまで、考え方があまりにも浅いような。

 

アウトレットの中でも個々の店の”色”が大切であり、他の地域の店と刺激しあう現状などを

クローズアップするなら読み応えがあるが、「実験場~市内のデパートは」ってだけの流れは思わしくない気が。

こういうところから、メディアは読者に誤解や先入観をいだかせるのでしょうか。

(全国版でもあるし)

そしてネガティブになりえることに焦点を合わせた記事よりも、シーンの進展に重点を置いた記事を

掲載させたほうが、読者も提供する側も一体となりえることに興味を抱けるのではないのかな、と思う。

どちらにせよ、アパレル業界においてこういったメディアの的外れ的な視点と適当な解釈にはびっくり。

 

地域に密着した目線で現状を把握してる地元のフリーマガジンのほうが、よっぽど仙台をいい角度で

捉えてるんじゃないかなぁなんて、ふと実感した瞬間でもありました。

MA%HARFU#KER MEDIA CRACY.

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